2024年10月27日に放送されるザ・ノンフィクションは新宿二丁目にあるショーパブ「白い部屋」を舞台にオーナーのコンチママが紹介されます
これまでもザ・ノンフィクションに何度か登場したことのあるコンチママ
今回は
- コンチママの生い立ちや経歴
- 白い部屋の閉店と復活
などについてお届けします
コンチママの本名 生い立ちや経歴
白い部屋のオーナー、コンチママの本名は近藤民男と言います
コンチママは大阪府生まれで幼少期に両親は離婚しています
3人兄弟でコンチママは末っ子です
母親が子供3人を育て、コンチママは物心をつく頃には自分がゲイだと自覚していたんだそうです
当時は今のようにジェンダーに対し理解も無く、社会的風潮から母親や兄弟にもカミングアウトできなかったようです
コンチママは18歳の時、大阪から東京へ上京
新しい環境での生活は決して容易ではなく、彼は日雇いのアルバイトをしながら生計を立てる日々を送っていました
20歳の時、コンチママは知人の紹介を受けて、バーを開くチャンスを得ます
彼女は「白い部屋」をオープン
当時の新宿2丁目は、今ほどの賑わいはなく、数軒の水商売の店がある程度
しかし「白い部屋」は瞬く間に繁盛し、コンチママはその成功を基に、他の店舗も経営
彼女はその中で独自のスタイルを確立し、瞬く間に人気店へと成長させていきました
白い部屋の経営 閉店と復活
2020年、世界を襲った新型コロナウイルスは、特に夜の街に大きな影響を及ぼしました。
新宿二丁目の象徴的なショーパブ「白い部屋」も例外ではありません
2カ月半の休業を余儀なくされ、店の収入は完全に途絶え、固定費の支払いが重くのしかかる事態に
コンチママは、長年の経験を活かしながらも、経済的な打撃に直面し、心の中で葛藤を抱えることとなりました。
彼女は「きついですよ」と語り、経営者としての責任感とキャストへの思いの間で揺れ動いていました
一時的に閉店を余儀なくされ休業中、キャストたちの生活も厳しいものとなりました。
日給制で働く彼らは、収入がゼロになり、生活の糧を失うこととなりこの影響で、キャストの中には店を辞める決断をする者も現れました
営業再開後、期待とは裏腹に客足は戻らないという最悪な事態に
新宿歌舞伎町でのクラスター発生の影響もあり、客の訪問をためらう人々が多いのも原因に
コンチママは、週6日の営業を週3日に減らすという苦渋の決断を決意
その間は新たな試みとして、新人キャストの加入を決定
彼らと共に新しいショーの企画を進めることに
これにより、店の雰囲気は徐々に活気を取り戻し、再び多くの客を魅了することを目指しました。
2024年には新宿二丁目での再オープン
その裏には
地元の支援やファンからの応援が大きな力
多くの人々が「白い部屋」を支えるために寄付
SNSを通じて応援メッセージなどコミュニティの絆があったようです
白い部屋部屋の料金システム・営業時間・アクセス情報
料金システム
「白い部屋」は新宿2丁目に位置するニューハーフキャストによるショーパブで、料金システムは以下の通りです。
- テーブルチャージ: 8,000円(おひとり様)
- 飲み放題: 焼酎・ウイスキー飲み放題が2時間含まれています。
- ショータイム: 1回分の観賞料が含まれています。
飲み物の追加料金
- 鏡月: 4,000円
- バランタイン: 20,000円
- ビール: 1,200円
- ソフトドリンク: 1,000円
割引情報
初回限定で「HPを見ました!」と言っていただくと、テーブルチャージが8,000円から7,500円に割引されます。また、20代限定特別割引として5,000円で提供されることもあります
営業時間と定休日
- 営業時間: 20:00〜
- 定休日: 日曜・祝祭日
このように、「白い部屋」は明朗会計で初めての方でも安心して楽しめるお店です。新宿の夜を特別な体験として楽しむことができます。
アクセス・予約情報
- 住所: 東京都新宿区新宿2-13-11ライオンズマンション新宿御苑前No2-B1。
- 電話番号: 03-3354-3925。
- SNS: Instagramで最新情報を発信中。
- ブログ: アメブロで詳細情報を提供。
- 予約: 開店時間は19:30からで、予約が推奨される。
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